今日のベータはiOS版のwith to goを中心に、UIの調整と追加を行っていました。
iOSのツールボックスにアイコンとショートカットを付与して、キーボードを繋いでいる時の挙動をmacOSと同様に調整し(その過程でmacOSのコマンドも見直しています)、markdown見出しにアイコンを付与。行の連結コマンドにも縦書き横書き合わせて4つのボタンをつけました。ショートカットもmacOSと同様。ルビや圏点、縦中横の自動範囲指定や自動読み仮名も動作しています。

縦横で切り替える
しかしこの、機能ごとにアイコンを作るのが懐かしいですね。90年代はアプリ作るたびに何十個ものアイコンを作っていたものです。withもメニューが使えるmacOS版はあまりアイコンを使っていないんですが、画面にボタンを並べるiOSで、他のツールにない機能がずらっと並ぶと既存のを参考にすることもできません。もちろん生成AIがほぼ役に立たない――少なくとも私には。まだまだ手作業の分野では昔取った杵柄の方が有効なことも多いんですが、ベジェ曲線をチクチク描いていると、そういうことこそAIに任せたかったんだーと思ったりもします。

見かけはだいぶ完成に近づいてきた感じですが、デバッグと足りないものの整備は続きます。
とはいえ、出口はだいぶ近づいてきました。iOSはここまで詰め込んでいるのに軽快に動作して、常用可能なツールの域に達しました。
macOS版はレスポンスが悪くなってきているので、今夜は原因究明ですが、軽快なiOS版があるので設計の参考にできるのは助かります。共通コードはありますが、エディター部はそれぞれのネイティブで作っているので、macOSで成功したパターンをiOSに、またはその逆に、という形で開発を進めることができるのは助かっています。macOS版とiOS版がそれぞれのスキャフォールドになってアーチを建てていけるのはなかなか良いものです。一方からの開発だけでは詰んでしまうような状況を、何度も切り抜けることができました。