『まるで渡り鳥のように』

東京創元社から、短編集『まるで渡り鳥のように』が刊行されます。表題作は、北京のSFエージェント未来事務管理局の春節イベントに寄稿した表題作です。収録作は11編。日本未公開の4作品を初めてお届けできる作品集です。

東京創元社では『屍者の帝国』トリビュートの『屍者たちの帝国』に寄稿した「従卒トム」と、U-Nextに書き下ろしたポストコロナウイルスSF「距離の嘘」が紹介されています 。流通むけには「おうむの夢と操り人形」と「晴れあがる銀河」が収録されることが書いてありますが、他の収録作品も情報公開が進み次第お伝えしていきます。

つい先日まで著者校正をしていましたが、伊藤計劃トリビュートに寄稿した「公正的戦闘規範」を表題作にした第一短編集とは違う広がりがあり、これが猛烈に面白くて、著者校そっちのけで楽しんでしまいました。特に国外むけの短編が6編収録されているんですが、これらの作品は初稿を「完成品」として渡すので編集者からの指摘が入らないことも多く、読者の反応も日本のようには追いかけられないので不安なところはありましたが、どれも驚くほど楽しめる作品に仕上がっていました。

お楽しみに!

電子書籍の予約も始まりました。

コメントを残す